クレイグ・ドノバン インタビュー  

アメリカ国内外で活躍するアーティスト、クレイグ・ドノバン (Craig Donovan)にニューリリースについてを含め、インタビューを行いました。

– ご自身の音楽経歴について教えて下さい。どのように音楽を始め、どんなアーティストに影響を受けましたか?

クレイグ:僕はエレクトリックとアコースティックギター、ピアノ、シンセサイザーとマンドリンを演奏する他楽器奏者、ソングライター、そしてボーカリストです。僕の音楽背景は、ニューヨークシティでの経験と家族の様々な音楽に対する興味からきています。 僕の両親はミュージシャンではありませんでしたが、いろんなタイプの楽器を僕に与えてくれました。両親は、50年60年代のロックンロールから、ジャズやフォークにオペラ、ブロードウェイ曲、そして外国曲まで、ものすごい数のレコードコレクション持っていていました。 彼らのレコードコレクションの中から音楽を発掘する時間がとても好きでしたね。あとは、ニューヨークシティで育ったことで、様々な文化や音楽を含んだ芸術的なものに触れていたことは自身の強い背景を与えてくれました。ある時は偉大なミュージシャンのライブから様々なスタイルの音楽を見て聞く経験がたくさんありました。このような経験はとてもポジティブな印象を与え、音楽への道へと示してくれました。元々はクラシックギターを習い始めたのだけど、後にロックやソングライティングに惹かれていきました。大学時代や卒業後はグリニッチ・ヴィレッジにあるフォークシティやビターエンド、バワリーのCBGBという場所で演奏していました。その後、学業を終わらすためにパフォーマンスは少し休憩しました。2013年に楽曲製作やパフォーマンスに戻り、現在はアメリカの東西海岸や海外でも演奏活動をしています。

影響を受けたミュージシャンはエルヴィス・コステロ、ポール・ウェラー、ジェームス・テイラー、ウィーザーやR.E.M、JロックバンドだとL’Arc-en-Ciel、Bump of Chicken やAsian Kung-Fu Generationなどです。

– Jロックからの影響がうかがえます。きっかけはなんだったのでしょう?

クレイグ; Jロックに興味を持ったきっかけは、日本に滞在し勉強するという素晴らしい機会の時でした。東京の三鷹に住んでいて、国際基督教大学で勉強していました。当時、日本人の友達の一人がL’Arc-en-Ciel のアルバムに入っている Dune という曲を聞かせてくれました。その瞬間から、ラルクの質の高い音楽技術、フックのあるメロディーや様々な音楽スタイル、特にhydeのボーカルとtetsuのベース演奏と作曲に心を奪われました。また、好きな日本の漫画やアニメからも他の影響された日本のロックアーティストを見つけました。鋼の錬金術師のテーマソングで使用されていたAsian Kung-Fu Generationのリライトという曲やBump of Chickenの新世紀エヴァンゲリオンのキャラクター、綾波 レイに影響されたという曲、アルエを見つけましたね。最近はRadwimpsよく聞いていて、野田洋次郎さんの作曲、特にピアノやボーカル曲に刺激を受けます。

– ニューリリースについて聞きかせて下さい。

クレイグ:2018年の4月1日に5曲入りのデビューEP  『SKYSHINE』 をリリースします。このアルバムはJロックの影響をもった激しいディストーションやものすごいディレイのエレキギターと、それを補う柔らかいアコースティックギター、キャッチーでフックあるメロディーと高まるボーカルとハーモニー、そして心のこもった歌詞がミックスされています。それぞれの曲は様々な問題や個人的な深いテーマが含まれています。例えば“Living Waters”という曲は希望の曲で、核戦争への批判と長崎の原爆で生き残り、浦上川の2−3メートル水中を泳いだという、当時14歳だった少年いわながはじめの実話が元になっています。

ピアノがメインのロックバラード、 “Shadow to Your Light” は二人の親友の間の崩れない絆を取り上げ、精神的な病気と戦っている人にとって他にそばにいる人がいる重要性を歌っています。“2025”は、気づかれないところである口論や差別をしばしば感じる中、自分の道を勇敢に歩いている歌です。この曲はLGBTQ運動からインスピレーションを受けました。音楽は人々を一緒にする一つの方法だと思います。

アルバムのジャケットはイギリスのデジタルアーティスト、ロバート・クリアで、日本語と英語の歌詞が入った8ページのブックレットがついています。iTunes, Amazon, Google Playや Lineミュージックなどでデジタル入手でき、CDはライブ会場、またはBandcampやCD Babyで購入できます。 アルバムはアメリカ、メリーランドのモンロビアのMystery Ton Studios とフレデリックのShab Row Recording というスタジオでレコーディングしました。

– リリースに際したツアーの予定はありますか? 次の予定は?ゴールは何でしょう?

クレイグ:はい、最初のミニツアーが今年の4月上旬からワシントンD.Cで始まります。5月にはロサンゼルスに行き、The Creative Muse Hour/LA Talkのためにライブパフォーマンスとポッドキャストインタビューを行う予定です。 それから、ノースハリウッド、エコパーク、ガーデナヒルズでハウスコンサートを行います。6月にはニューヨークシティで演奏し、 ロンドン、レイキャヴィク、アイスランドのパブでのパフォーマンスを予定しています。2019年には日本に戻り、福岡のむつかどや中津のちょいwaruうさぎというライブハウスでまたパフォーマンスできるのを楽しみにしており、九州や初めての大阪公演も楽しみです。 詳細が決定したらホームページにてお知らせします。www.CraigDonovanSongs.com

次の予定は、2019年から20年にアナログとデジタルでリリースする予定のニューアルバムのために曲を書いていて、来年の始めにはまたレコーディングに入る予定です。ゴールとしては、質の良い音楽をファンのために書き、レコーディングしていき続け、映画やテレビかアニメで使用される事やコラボレーションするミュージシャンに会う事、そして三味線を習う事かな。

– 日本の音楽ファンへメッセージを

クレイグ:日本にいる昔からの友人、そして新しいみなさんへ。ファブオンでのニューリリースについての記事を読んで頂き本当にありがとうございます。僕の音楽を楽しんで頂ければと思います。最新情報をチェックしてもらい、メールやウェブサイトやソーシャルメディアから、気軽に連絡してください。またすぐに日本で演奏できるのを楽しみにしています。皆大好きです!

お問い合わせ:  craig.donovan08@gmail.com

ウェブサイト:
www.CraigDonovanSongs.com
www.CraigDonovan.BandCamp.com
www.facebook.com/craig.donovan2
www.facebook.com/craigdonovansongs

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