ジャズ・サックス奏者 ダニー・キューズ インタビュー

今年ニューアルバムを発売したジャズ、R&B、ファンク サックスプレーヤー、ダニー・キューズ。音楽活動の経歴からアルバムについてまで、インタビューを行いました。

DannyKusz ダニー・キューズ– 簡単にバイオグラフィーを教えて下さい。どのように音楽・作曲活動を始めたんでしょうか?
ダニー:ミネソタ、セントポールの北で生まれ、10歳の頃からバイオリンを習い、音楽を始めたけど、その翌年サックスに変えた。なぜなら当時通っていた学校はオーケストラがなく、コンサートバンドが主だったから。ソプラノ、アルト、テナー、全てを演奏したけど、最終的にアルトを選び、12歳の頃デイビット・サンボーンのベストアルバムとサンボーンとボブ・ジェームスのアルバムを聴いて人生が変わった。サンボーンのようにブルースやR&Bに引き寄せられ、ジャズを習得していった。20代前半から作曲を始めてから様々なプロデューサーの元、作曲スキルを上げ、作品を創る事ができた。多くの僕の作品はローカルの優れたアーティストとの共同制作で、僕にとって、他の人と制作する事は作曲活動の助けとなっている。創作することに余裕を持たせてくれるので、素晴らしいアイディアが生み出されるんだ!

– 音楽活動初期の頃から大きな成功を得たようですが、数年間自身の活動をストップした理由はなんだったんですか?
ダニー:当時、いろいろな変化が多かった。長い付き合いの終わりや何が本当にやりたいのかわからず奮闘していたり、金銭的な事だったり。どんな人間になりたいのか探していた時期でもある。とにかく今後の自分の人生について集中して切り開く時期だと感じた。音楽シーンは時たまそれを阻止していたんでね、だから一度ストップさせたんだ。

DannyKusz ダニー・キューズ SEXY.FUNK VELVET.JAZZ– 今回のアルバムジャケットはとても素敵です。どんなコンセプトだったんですか?ご自身でアイディアを出し、制作されたんですか?
ダニー:とてもシンプルでセクシーなものにしたかったんだ。あとブラック&ホワイトの写真がよくて。だからそのアイディアを僕のフォトグラファー、ネイト・サントスに伝えて、彼がアイディアを形にしてくれた。何枚かはジャスティン・ティンバーレイクの写真からインスピレーションを得たんだ!ロゴやデザインに関しては、セクシー且つ目立つものがよかった。パッケージは商品を買う人が最初に触れるものだからね、その質によって買うか買わないかが決まるから!だからデザインはとてもはっきり目立ち、違ったものにするため、ピンクと黒を基調とした目を引くものにしてみた。結構ユニークなものになったと思うけど。

– タイトルも魅力的ですね。このアイディアはどこから来たんですか?
ダニー:僕自身がタイトルを決めた。今回の楽曲は他のメインストリームなスムースジャズとは違うのはわかっていたので、それをしっかり反映する必要があった。実際、これが本当に僕の音楽を表すのにぴったりだと思う – セクシーで、ファンキーで滑らかなジャズ。とにかくサウンド、デザイン、タイトル、全てにおいて引き立ち、主張するもので、多くのアーティストがひしめく中、普通を超えた何か卓越するものでなければいけないと思う。これは僕のモットーでもあるけどね。

最後に、初めて楽曲を聞く人、日本の音楽ファンにメッセージをお願いします。
ダニー:率直にリスナーが僕の音楽を受け入れて、聴くのを楽しんでもらえればと思います。聴く事で幸せでセクシーな気分になってもらいたいな、音楽は感情をとらえる事が一番だと思うので!日本の皆さんに僕の音楽を紹介する機会が持てて本当にわくわくします。日本の音楽ファンの方々は、特にジャズに関して、ここアメリカでは味わえないような素晴らしい敬愛さを持っています。90年代デイビット・サンボーンの日本で行われたジャズフェスティバルのDVDを見た時、2万人以上の人が聴きに訪れていたのを覚えている、ジャズのコンサートでは異様だよ!アメリカじゃあそう見られる光景ではない。ともかく僕の音楽を日本の皆さんにお届けできるのをとても楽しみに、その機会やサポートをして下さっている全ての皆さんに感謝します。いつか日本で演奏できるのを願っています!

 

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